ネコの老い。胸が詰まり涙がこぼれる。
2004年 11月 22日
我が家の『皇太子』(3ヶ月)は健康元気なやんちゃな子。
それに比べ、実家の『天皇陛下』(20歳7ヶ月)は超超超おっとりとした穏やかな子。
ああ、今思えば、陛チャンはホンマに育てやすい子やったなぁ。。てな、感慨に浸り、
死期が近いであろう『天皇陛下』に無性に逢いたくなって、大阪の実家に行った。
9月11日ぶり。(その時の日記)
家に着いて陛チャンの姿を見てワタシもダンナさんも愕然。
たった、2ヶ月でこんなにも姿が変わってしまうのか。。と。
毛の色がすっかり抜けて、白。
骨格が一目で分かるくらいにガリガリになり、
皮が余って顔の形が明らかに変わってしまっている。
髭の本数も激減し、目の焦点は虚ろ。口元もちゃんと閉じられない。
そして、歩く姿は脚の関節がずれてヨロヨロとふらつき、
手の先は爪もひっこめられず、むき出しになってしまっている。。
精気溢れる仔猫と生活しているから余計に老いた姿が悲しい。
抱き上げて、以前は丸く柔らかかった、陛下のゴツゴツした体を撫で、
「陛チャン、あんたはホンマにかわいいイイ子やな」って泣きながら言うと、
MY両親も少し涙ぐんでいた。
また逢えるやろか?それまで生きているやろか?
そう思うと胸が詰まる。
それに比べ、実家の『天皇陛下』(20歳7ヶ月)は超超超おっとりとした穏やかな子。
ああ、今思えば、陛チャンはホンマに育てやすい子やったなぁ。。てな、感慨に浸り、
死期が近いであろう『天皇陛下』に無性に逢いたくなって、大阪の実家に行った。
9月11日ぶり。(その時の日記)
家に着いて陛チャンの姿を見てワタシもダンナさんも愕然。
たった、2ヶ月でこんなにも姿が変わってしまうのか。。と。
毛の色がすっかり抜けて、白。
骨格が一目で分かるくらいにガリガリになり、
皮が余って顔の形が明らかに変わってしまっている。
髭の本数も激減し、目の焦点は虚ろ。口元もちゃんと閉じられない。
そして、歩く姿は脚の関節がずれてヨロヨロとふらつき、
手の先は爪もひっこめられず、むき出しになってしまっている。。
精気溢れる仔猫と生活しているから余計に老いた姿が悲しい。
抱き上げて、以前は丸く柔らかかった、陛下のゴツゴツした体を撫で、
「陛チャン、あんたはホンマにかわいいイイ子やな」って泣きながら言うと、
MY両親も少し涙ぐんでいた。
また逢えるやろか?それまで生きているやろか?
そう思うと胸が詰まる。
by umitai513
| 2004-11-22 09:40
| 天皇陛下ネタ