四十路元年のオンナの腹の中


by umitai513
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確かに、恋は堕ちるものだと知りました。底の底にまで。5

奴隷の要素と母の要素を求められ続けられる日々に、
私はいつしか消耗していたのでしょう。
自分でも気がつかないうちに。
じわじわと。
確実に。

「おまえは王の命令が聞けないのか?!」
「頼むからおまえの愛を与えてくれ・・・」
「おまえは王であるの私に逆らうのか?!」
「おまえの愛無しではやっていけないんだ・・」

御主人様の詰問や懇願に私は「はい」も「いいえ」も言えなくなっていたのです。

あい って なに・・・?
おう って だれ・・・?
いいえ もうなにも わたしは わかりません。

つづく
by umitai513 | 2012-04-18 01:54 | 不埒な妄想