五十路手前のオンナの腹の中


by umitai513
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サクラ散る贅沢な散歩。悲しい内心。

今日もイイお天気でヌクヌク春爛漫。

なので、今日はダンナさんの許可を得て散歩に行った。
行き先は丁度イイ距離の図書館。

てくてくてく。

青空を見上げればヒバリが空高く鳴いていて、
道端にはタンポポやスミレや小さな花がイッパイ咲いている。

「ホンマに春でござあすなー。エエ感じやわー」
と、つぶやき、鼻歌をフフフフンと能天気に歌いつつも、実は、内心、
(今日の散歩でまた体調崩したらどないしょ、、。センセイに怒られちまうぜ・・・)
と、ちょい警戒しもって、てくてく歩いた。

図書館までの道はサクラの樹がたくさん植わっていて、
ヌクヌクの春風が吹く度、花びらヒラヒラヒラヒラ。まるで小さな蝶々が舞っているよう。
やっぱ、サクラは散り際がイイっすね。そのヒラヒラの真っ只中をてくてく歩き、
「今日の散歩は贅沢な散歩やなー」
と、ご満悦な独り言をつぶやきつつも、やはり、内心、
(・・てか、図書館、今日も閉館日やったらどないしょ、、。今日もサザエなんてヤだぜ・・)
と、更に警戒しながら、てくてく歩く。


図書館へ到着。

あ、
開いていた。
「ああ、ヨカッター」と、言いつつも、内心、(チッ、、。日記のネタにならねーー)

ああ、こんな時にも、『重ねボケ』を内心期待してしまう関西人のサガが悲しい。。。うくく。
by umitai513 | 2005-04-15 18:10 | 日常ネタ