四十路元年のオンナの腹の中


by umitai513
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太陽の塔内覧ツアー。奥深さに更に惚れる。

3月18日に太陽の塔内覧に行った類トモに遅れること1週間。
3月25日にワタシも家族で万博公園・太陽の塔内覧に参加して参りました。
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まあ、我が子はまだまだ小さいから内部を見てもピンとこないだろうけれど、
ワタシ的には「オナカの中に我が子と一緒に入る」というコトが重要で。イイ経験で。


ではでは、内覧の感想なんぞを書き書き。
(一切撮影禁止なので稚拙な文章のみですが)





特別な地下通路を抜け、
太陽の塔のオナカへの扉の前に立つ。
塔の根元の際の際。
そこから真上を仰ぎ見る景色は新鮮で。
塔の巨大さを改めて実感。

太陽の塔のオナカの中。
ヒンヤリ。
暗い。
その闇の中を「生命の樹」が高く高く伸びていた。

参加者全員が揃うと数機のライトが点灯。
生命の樹が色鮮やかに。
5色。
5大陸。
「おおおおおおおおおおお」
参加者達の感嘆の声が太陽の塔のオナカの中で響く。どよめく。
もちろん、ワタシも「おおおおおおおおおおおお」。

スタッフの方の説明を聞き、当時の太陽の塔のVTRを観た。
当時の『太陽の塔』というパビリオン全体の演出と規模はとてつもなく壮大で、
太陽の塔はその主要部分ではあるけれど一部分にしか過ぎないというコトを知った。
人々の五感に訴える大胆奇抜な演出。
伸びやかなイマジネーション大爆発の世界。


ぐわーーーめっちゃ観たかったーーーーー。


でも、今の太陽の塔のオナカの中は、
「無残」と言っても過言ではない状態。

生命の進化を表現している生命の樹のオブジェ達はまばらしか残っていない。
太陽の塔の4つ目の顔である「地底の顔」は行方知らず。
それに、元々、この太陽の塔自体も万博終了とともに取り壊す予定がされていた。
他国の人たちに「日本は文化芸術の意識が低すぎる」
と言われる所以はこういう点であるような気がする。



今の太陽の塔は、内部からしーんと冷たくて。
芯から眠っている印象。

当時の太陽の塔は、内部から熱く熱く煮えたぎり。
芯から躍動していた、のかと思うとなんだか寂しくなりました。

太陽の塔の内部を知り、今までただおおらかに見えていた外見が、
今は少し違うように見えます。
虚無を内部に抱えながら立っている太陽の塔がますます好きになりました。
by umitai513 | 2007-03-27 16:10 | 日常ネタ