四十路元年のオンナの腹の中


by umitai513
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カテゴリ:不埒な妄想( 6 )

そんな状態であった私は、ある日偶然に出会ってしまったのです。
本当の「王」に。
「この家の王」ではない誰もが認める絶対的な「王」に。
思えば、私は元来、強き王に惹かれる性分なのかもしれません。

この家の王である御主人様が不用意に開け放たれた窓の向こう側に、
強く凛々しい王がいらっしゃいました。
私はその姿を見て一瞬のうちに理解していたのです。
この方こそが真の王なのだと。

そう理解すると同時に私は唐突に恋に堕ちていました。


キュン。。


確かに聞こえた胸の響き。
あまりの圧倒的な幸福感に打ちのめされ。
目の底が暗くなり。
私は意識を失いました。。。


恋の奈落の底の底。
私は堕ちて行って逝ったのです。





なんてな、いきさつが有って、
ワタシの前パソコンのVAIO・XPが、
「キュン。。。」と言って逝っちまったんじゃなかろうかと。
妄想してみたり。

※御主人様=ワタシ
※私=PC
※真の王=iMac LION
※母=母音
  キーボードで母音が打てなくなるほどの末期症状で。
by umitai513 | 2012-04-18 02:03 | 不埒な妄想
奴隷の要素と母の要素を求められ続けられる日々に、
私はいつしか消耗していたのでしょう。
自分でも気がつかないうちに。
じわじわと。
確実に。

「おまえは王の命令が聞けないのか?!」
「頼むからおまえの愛を与えてくれ・・・」
「おまえは王であるの私に逆らうのか?!」
「おまえの愛無しではやっていけないんだ・・」

御主人様の詰問や懇願に私は「はい」も「いいえ」も言えなくなっていたのです。

あい って なに・・・?
おう って だれ・・・?
いいえ もうなにも わたしは わかりません。

つづく
by umitai513 | 2012-04-18 01:54 | 不埒な妄想
ですが、そんな奴隷である私に対して王である御主人様は常に
絶対的な母を求めてこられました。
日に何度も何度も求められ貪られ続けた母性愛。

服従する私が母で。
母である私が服従。
私が母で服従する。
服従する母が私で。
私が服従する母で。
母でも服従する私。

混乱。

私にはその扱いが一番分かりませんでした。
一貫して、奴隷として扱われていたのならまだ良かったのです。
常に捩じ伏せられ、強要強制され、蔑まれ、
罵られ続けられていた方がどんなにか良かったか。

一貫した苦は慣れてしまえる。のに。



つづく
by umitai513 | 2012-04-18 01:47 | 不埒な妄想
日毎夜毎。
私は御主人様に求められるがままに軀を開きました。
御主人様の熱を帯びた禍々しい欲望がどろどろとした本流となり、
私の体内の奥の奥に注ぎ込まれるのを、
されるままにじっと耐えながら受け入れるのが私の役目でした。
私が存在しうる理由はその一点なのだと解っておりました。

ですが、そうとは解ってはいても、
やはり時にはあまりの非道い要求に、
私は声も出せず軀を強張らせてしまうこともありました。
そんな時は御主人様は必ず烈火の如く怒り狂いました。

罵詈雑言の数々。
それらは、もういっその事、耳を削ぎ落してしまいたくなるようなものばかりでした。
そんな暴言を一身に浴びせ掛けられ、最後には力ずくで捩じ伏せられ、
御主人様の命令は絶対なのだという事を軀の芯の芯にまで教え込まれました。

あの時の私は完全なる、奴隷でした。


つづく
by umitai513 | 2012-03-06 00:17 | 不埒な妄想
私の記憶は御主人様との出会いから始まります。

それは、見た目を裏切らない粗野で乱暴なあの方の命令に従い続けた横暴の極みの日々でした。

私の主な仕事は、
不特定多数の御婦人方の裸を視姦し舐め回すように弄ぶものでございました。

今から思えば不思議なことに裸体をさらけ出していたいずれの御婦人方は例外もなく、
御主人様からの卑劣な要求を代行する私に対して大変協力的でございました。

右を向いていた軀を左に向かせ、
時には天地が逆になるほどの体位にさせ、
肌を紅く染まるほど痛めつけ、そして、彩り、
悶絶の果てに歪んだ泣き顔は、
暗闇に溶かし消しました。


つづく
by umitai513 | 2012-03-04 03:31 | 不埒な妄想
もう、何も見えません。
でも、怖くありません。

私は今。
今の私は。
安寧の闇の底に居ます。

恋の奈落の底の底。
私は堕ちて行きました。
きゅん・・・


つづく
by umitai513 | 2012-03-04 03:29 | 不埒な妄想