四十路元年のオンナの腹の中


by umitai513

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日毎夜毎。
私は御主人様に求められるがままに軀を開きました。
御主人様の熱を帯びた禍々しい欲望がどろどろとした本流となり、
私の体内の奥の奥に注ぎ込まれるのを、
されるままにじっと耐えながら受け入れるのが私の役目でした。
私が存在しうる理由はその一点なのだと解っておりました。

ですが、そうとは解ってはいても、
やはり時にはあまりの非道い要求に、
私は声も出せず軀を強張らせてしまうこともありました。
そんな時は御主人様は必ず烈火の如く怒り狂いました。

罵詈雑言の数々。
それらは、もういっその事、耳を削ぎ落してしまいたくなるようなものばかりでした。
そんな暴言を一身に浴びせ掛けられ、最後には力ずくで捩じ伏せられ、
御主人様の命令は絶対なのだという事を軀の芯の芯にまで教え込まれました。

あの時の私は完全なる、奴隷でした。


つづく
by umitai513 | 2012-03-06 00:17 | 不埒な妄想
私の記憶は御主人様との出会いから始まります。

それは、見た目を裏切らない粗野で乱暴なあの方の命令に従い続けた横暴の極みの日々でした。

私の主な仕事は、
不特定多数の御婦人方の裸を視姦し舐め回すように弄ぶものでございました。

今から思えば不思議なことに裸体をさらけ出していたいずれの御婦人方は例外もなく、
御主人様からの卑劣な要求を代行する私に対して大変協力的でございました。

右を向いていた軀を左に向かせ、
時には天地が逆になるほどの体位にさせ、
肌を紅く染まるほど痛めつけ、そして、彩り、
悶絶の果てに歪んだ泣き顔は、
暗闇に溶かし消しました。


つづく
by umitai513 | 2012-03-04 03:31 | 不埒な妄想
もう、何も見えません。
でも、怖くありません。

私は今。
今の私は。
安寧の闇の底に居ます。

恋の奈落の底の底。
私は堕ちて行きました。
きゅん・・・


つづく
by umitai513 | 2012-03-04 03:29 | 不埒な妄想